「建てるならLDKは開放的な空間にしようと思っていました」。そう話すH様邸のLDKは吹抜けもあり、とても開放的。キッチンに立っても全体が見渡せる。吹抜けにある窓から日差しがたっぷりと入り、開放的な空間にすることを重視したLDKは約25帖。リビング階段の壁も手摺りタイプにし、キッチンからの見晴らしの良さを叶えるために壁を減らしながらも、耐震等級3が取得できる耐震性も実現している。日差しや風を巧みに利用し、心地よい住空間を作るパッシブデザインと吹付断熱による高い気密断熱性に加え、H様邸では第一種換気も採用。「夏は涼しいですし、冬も暖かいと感じますね。実家と比較するとよくわかります」と、居心地の良さはさらに高まったとのこと。
大好きなグレーをベースに北欧とアンティークで彩った素敵なインテリア。ところどころに思い出深い中国の風情をプラスしたことでH様らしさも加わっている。
「この家で暮らすようになって一番変わったのは、食事を作って食べるということを丁寧にするようになったことですね」と笑顔のH様。日々の暮らしを楽しむ姿が印象的でした。